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2015年11月23日

健康と断熱改修。メリットは省エネだけではない。

11月も残す所あと1週間となりました。

今日は朝からどんよりとした空模様でだいぶ寒く感じるようになってきました。

我が家では蓄熱暖房機を使用ておりますためそろそろ電源を入れようかなと思っております。

本日はお休みだったので、前々から気になっていた断熱と健康の関係について調べてみました。

資料としてまず見つかったのが近畿大学 岩前 篤 教授のコラム『高断熱が健康を守る』という

記事です。

簡単にまとめてみますと、新たに高断熱な住宅に転居された方の転居前と転居後の健康状態

の変化について調査されたものです。

結果は高断熱住宅に転居された方の、気管支喘息、アトピー、アレルギー性鼻炎などの症状

が有意に改善したという内容です。

私などの勝手なイメージですと、寒さに慣れさせておいたほうが体が強くなるような気が

しておりましたが実際は全く違う結果であったことに驚きました。

暖かくなることにより着る衣服の量がへり生地からのストレスが減るためではないか…

と推察されております。

その他にも興味深い記事がございましたので本日は記事名とリンクのみご紹介させていただきます。

『断熱改修と健康に関するデータ』 

こういった情報も私なりに読み解きだんだんご紹介していきたいと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

新井。