本記事では、意外と港区民の方も知らない「高断熱サッシ設置助成金」についてご説明させて頂きます。
助成金の目的
区では、高断熱サッシを設置する区民に対し、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出量を削減し、持続可能な社会を実現することを目的として、その経費の一部を助成します。
参照:港区公式ホームページ/高断熱サッシ設置費助成
国が行っている省エネ住宅ポイントと同様の目的で、港区独自の助成制度が存在します。
省エネ住宅ポイントは既に終了しているため、現在、港区民の方だけが助成金を活用して内窓(二重サッシ)などの高断熱サッシ設置が可能です。
助成対象者と助成金額について
対象者 助成金額算出方法 上限額 区民 設置に要する経費の4分の1※1 10万円 ※1 助成金額は、設置に要する経費(サッシやガラスの購入費+取付け工事費)の4分の1となっており、一般的な内窓設置の場合、数万円~10万円の助成金を区が負担してくれる計算になります。
参照:港区公式ホームページ/高断熱サッシ設置費助成
これまで、助成金を活用した工事も多数担当させて頂きましたが、これほどお得な助成金はございません。
交付申請受付期間
対象者 交付申請受付期間 区民 平成28年4月1日から平成29年2月28日まで 交付申請受付期間(受付期間内であっても、予算がなくなり次第、受付を終了する場合があります。
参照:港区公式ホームページ/高断熱サッシ設置費助成
今年の省エネ住宅ポイントも既に終了している通り、助成金の予算はなくなり次第終了です。
港区では、2015年4月から助成金申請の受付けを行っているため、早く申請することをおすすめ致します。
概要のみご説明させて頂きましたが、
詳細は、港区公式ホームページより、ご確認ください。
高断熱サッシ助成金対象の内窓について ―リクシル インプラス―
内窓大手メーカーは5~6社ありますが、市場シェアは圧倒的にリクシルのインプラスという商品がNo.1です。断熱効果に関しては、大手メーカーの内窓はどれも性能に大差はないため、大きな違いは見られません。
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まずは商品ページをご確認頂き、お気軽にお問い合わせください。工事から助成金申請のお手伝いまで丁寧にご対応させて頂きます。